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2013年9月10日 (火)

ジャイキリ

今年から16チームに増え、2プール、2ステージ製になったトップリーグ。とりあえず 1st ステージは秩父宮での神戸製鋼の試合が無い。なんてこったい。サントリー戦がニッパ球であるから行くけどね、不便だわ。

ということでラグビー成分を補いに土曜日は第2節の秩父宮へ。目当てはパナソニックに新加入の南ア代表 JP=ピーターセンですよ。
いつもほど気合いを入れずに試合開始30分ぐらい前に到着。バックスタンド真ん中辺りに座って枝豆で安酒。安酒というと失礼なんだけど、なんというか「日本酒好きなんですよね、うち飲まないんでどうぞ」ってもらった "新潟の地酒" ですよ。口に近づけたときに軽い消毒液臭、舌に少し刺激が来る感じ、東大の試飲会で飲んだ別の蔵の"新潟の地酒"と同じですな。あそこまで酷くは無いけど。ま、それでも温度が上がってくると飲めるものです。屋外だし。

第1試合はクボタと近鉄。正直、どちらにも思い入れが無いし、見るのも久しぶりな両チーム。オイラが座った周りは皆クボタの応援らしく、選手に「ちゃん」とか「くん」とか付けて呼ぶオバチャンやオッサンが多数で妙にアットホームな感じ。対して近鉄の応援団は、バッファローズを彷彿とさせるような濁声のオッチャンがメガホンで音頭を取っていて、敵陣深くに攻め入ると「もってかえろ!」などとかけ声をかけていてこれまたユニークで憎めない感じ。
試合は両者の実力伯仲といったところか、後半は2点差以内で逆転が続いたのだけど、最後反撃のチャンスにリコ=ギアがキャッチミスでノッコン。痛恨のエラーにクボタの応援団は大騒ぎ。結局、このままクボタが 22-17 で勝利した。
ギアには注目してたんだけど、あまりボールを持って走るシーンが無かった。一方で、クボタのCTBに入った立川は良いプレーをしてたなぁ。SO高橋の不調をカバーするようなプレーもあったし、ここ1年ほどで随分良くなった選手だと思う。最後に試合を切ろうと蹴り出したボールをチャージされたのはご愛敬。

2試合目が目当てのパナソニック。相手は開幕節に東芝を追い詰めたキヤノン。パナの代表経験者の数を考えれば、虐殺のようなゲームになるかと思ったのだけど、キヤノンのSOトエアヴァが素晴らしい。元All Blacks、フランス大会では痛恨のノッコンをし、ディフェンスが弱いと言われ、日本に来てからも腰かどこか悪くしていたような印象があったのだけど、この日は違った。
SOに入ってキック・パス・ランを巧みに使い分ける。特にランは横に走りながら相手のラインを引き付けておちょくるように走ってみたり、急激な加速で相手ディフェンスの間をスルスルと抜けてみたり、役者が違った。
対するパナソニックは2列がよかったものの、3列が冴えない。特に怪我から戻ったNo.8 コリニアシの突破力が無く、ラックも淡泊な印象があった。WTB 山田君は相変わらず面白いんだけど孤立してターンオーバーとかで、良い方には転がらなかった。後半から出場した目当てのピーターセンはタックルに強いところは見せたけど軽快に走るシーンは無く。試合終了間際、完全にラインが余ってる状況で手を叩いてボールを呼び込むもラックからボールが出ずイライラしていたところで試合終了。

キヤノンが23-18 でパナソニックを破った。昨年昇格で11位だったキヤノンが古豪三洋に内容でも完全勝利ですよ。パナソニックは何だか反射神経というか、咄嗟のタックルが決まらない感じだったなぁ。これ、神戸製鋼もディフェンス面では似たところあるんだけど。攻撃するときのラインスピードは素晴らしいんだけどな。

ということで、期待しないで見に行った割には僅差の好ゲームを2つも見られてラッキーでした。次はいつにしようかな。金曜のナイターはカードが冴えないんだよな。

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