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2013年10月 8日 (火)

日吉大社

当初の予定では伏見の御香宮神社の祭りでも見てから帰ろうかと思っていたのだけど、少し思うところあって、朝8時前に家を出る。もう少し親孝行した方が良いかもしれないが、関西でしか見られないモノもあるのでなぁ。

新快速といえば米原行きと相場は決まっていたのだけど、今では敦賀行きがあるのな。その敦賀行きに乗って70分ほどで比叡山坂本駅。敦賀行きは米原行きと異なり、湖西線を走る。坂本といえば、あの坂本城の坂本、明智左馬助が琵琶湖を馬で渡った坂本である。

ここから琵琶湖と逆側に緩い坂道を上がっていく。この日の最高気温は予報で30度。実際はもっと上がったと思う。20分弱歩いて日吉大社の朱色の鳥居に。ここに来るまでに2つぐらい石造りの鳥居があったかな。すでに汗だく、途中京阪の駅にロッカーがあれば荷物預けてくれば良かったな、などと思う。
鳥居をくぐったところに受付が。拝観料300円を払うと、オバチャンが京都弁ぽい感じで1分ほど丁寧に順路の解説をしてくれる。こっちに降りてしまうともう一度登らんといけませんのでね、といった感じ。

素直なオイラは言われるままに進む。暫く行くと山王鳥居。この形は溜池山王の山王日枝神社でも見られる。あれは江戸城の裏鬼門、この日吉大社は京都の鬼門に位置する。山王とは日吉大社の別名、全国の日枝神社・日吉神社の総本社である。

くぐって進むと西本宮。日吉大社には本宮が2つある。こちらはオオナムチ(オオクニヌシ)を祀る。なんか祈祷とか多いみたいで、行ったときも赤ん坊抱えた夫婦がなんかやってもらってて、その後ろにも順番待ち(?)みたいな夫婦がいた。ご苦労なことよね。オイラはああいうの一切やってないらしいけど40までは元気に生きております。そういえば厄年だ。

この社、前と両サイドに廂がついている日吉造りと言われるユニークなものらしいのだけど、神事中に本殿の後ろに回り込むのも憚られたので我慢。そのまま横に抜けて宇佐宮、白山宮も見るがこちらは質素だ。宗像や白山の神様もいるのね。その後、各宮の神輿が並んでいる倉庫をザッと見る。所謂、叡山の僧兵が担ぎ出した神輿ってのがこれなんだけど、こんなもんか、という感じ。一応400年前のものだそうです。

しばらく進んで左手に石段。1kmほど山を登ると磐座があるということで、登るでしょ、と登り始めたのだけど

この道が異常にキツイ。多分標高差200mぐらいを1kmで登るのですよ。感覚としては道幅一杯に使いながら靴一つ分ずつ歩みを進める富士山状態。かつ暑い。何度か葛折りを折れたらぱっと開けて琵琶湖が見えました。

一息入れて少し行くとゴール。2つの堂の間に10mほどの大きな岩が挟まれるように立っていて、ここが元々オオヤマクイがいたところだとか。今は東本宮にいるそうで。

ということで下る。これまた石がゴロゴロした道で厳しい。降りたら膝がプルプル。三輪山の時と同じだ。磐座を見に行くと膝が震える。ま、受付で「片道30分、今日は暑いから往復で1時間半ぐらいですかね」と言われたところを40分で往復したからなんだろうけど。
降りてすぐ左が東本宮。

こちらは西と違って行事もなく、静かな感じでオイラは好きですね。ただ日照りが厳しいので早々に出る。楼門も綺麗だ。

そのまま降りると最初の鳥居の脇に出る。これでお仕舞い。オイラの足で1時間強でした。

ついでに日吉東照宮という日光東照宮のプロトタイプを天海が作らせたってのがあると言っていたので行ってみたのだけど、拝観料200円の価値があるかどうかは微妙。まあ、確かに陽明門的な感じはしましたけどね。

そんな感じで終了。汗だく。綿のシャツとジーンズで行って後悔する事しきり。タオルで汗を拭いつつ京阪の坂本駅へ向かいました。

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