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2013年10月24日 (木)

ネットダフ屋

チケット1枚40万円 ネットダフ屋、いいのか

考えてみればマーケティングの基本に「4つのP」というのがあって、Product,Price,Promotion と Place なのである。どこで売るか、ってのも大事なわけで、売れる場所で売れば売れるわけです。売れない場所で売ろうとしても売れない。当たり前だわな。
よく考えると仕入れて売るのが何が悪いのか。商社をはじめ多くの企業はそれで利益を得ているんだけれども、個人がチケットを扱うと捕まってしまう不思議。スタジアムの前などでのダフ屋は違法です。
どうもハッキリした理由はないようで、暴力団の資金源になるとかいう話があるけど、だったら他にも禁止すべき事業(?)があるような。戦後の配給券の買い占め云々とWikipediaにはあるけど、だとしたら借地借家法みたいに out of date な話である。

んで、記事は違法なダフ屋行為がネットオークションサイトで行われていて、それが良いのか、というもの。上述の様にそもそも違法なのが不思議なんだけどな。

「定価1万6500円のチケットに、平気で即決価格40万円などと値付けしている。これではカネ持ちだけで、本当に見に行きたいファンにチケットが回らない」

ポールマッカートニーのライブの話らしいんだけど、40万出すのが「カネ持ち」なのは同意するけど、なんで「本当に見に行きたいファン」じゃないと言い切れるんだろう。ってか40万出すって本当に見に行きたくなけりゃ買わないと思うんだけどなぁ。オイラがもし手元に1000万なり1億なり持ってたとしても40万払わないなぁ。興味ないし。他の事に使いたい。
カネ持ちは本気じゃ無いのか。カネ持ちは何をやっても遊びなのか。この「カネ」って表記にも悪意が感じられるな。記者が変換したのか、本人が指定したのか。

ヤフー広報室は「オークションは自由に売買できる市場であり、需要と供給関係で成り立つ。人気高のモノに高値がつくのはチケットに限らないし、そもそも市場とはそういうもの」と取材に答えた。

こっちの方が余程普通な考え方だと思うけどなぁ。株の新規売り出しに外れて、入手した人から買ったら高くなった!って怒ってたらアホでしょうよ。それで、その企業が本意では無いとかコメントしたらそれもおかしいでしょうよ。
主催者側が本気で転売されるの嫌だと思うならリスクとって前売りなんかしなけりゃいいのじゃないかしら。会場のゲートで木戸銭取って入場させればよろし。それとも40万で流通してるのに手元には正規の利益しか入らん、怪しからん、っていうんならチケットの売り出し価格を上げればいいような。

いやさ、オイラも11月2日のAll Blacks 戦見に行きたかったけど取れなかったけどね。でも、お金積めば見られるチャンスがあるんでしょ?もし転売行為が禁止されたらオイラがチケット取れたかっていうとそうでも無いと思うけどねぇ。だったら市場原理に従ってチャンス広がった方がいいような。

とりあえず11月2日は大雨でも降るように呪っておきますよ(ぉぃ

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