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2013年11月11日 (月)

修善寺

8月の引越以来、何となく忙しいので温泉にでも行こうと思い立った。どこ行こうかなと思ったときに北と南を考えたけど南の修善寺に。新卒で入った会社の部署の旅行で伊東に行ったことはあるが、それ以外に伊豆に行ったことは無い。それにしてもあれは酷い旅行だったな。今までで最悪の悪酔いの思い出である。

修善寺へは、まず三島まで行って、そこから伊豆箱根鉄道ってので終点修善寺まで。三島まで行くには新幹線、特急「踊り子」、東海道線の3択になるのだけど、それぞれ4400円(1時間半)、4000円(2時間)、2700円(2時間半) である。時間は修善寺までの所要時間で、踊り子は三島で乗り換え不要とは言え、なんだか傾斜がおかしい気がする。

急ぐ旅でも無いので各停で。幸い横浜辺りから座ることが出来た。学生時代に茅ヶ崎まで拉致されたことはあるのだけど、そっから先は国府津に梅を観に来たぐらいだなぁ。正確には曽我まで歩いた。藤沢辺りを過ぎると土地勘というか距離感が全く分からない。熱海で乗り換えて長いトンネルを抜けたりして三島に到着。正直疲れた。

ここで、Suicaで熱海を越えられないことを思い出す。そういえば下曽我から帰るときも面倒だったんだ。仕方が無いので精算なんだけど、この時に前のオッチャンが領収書欲しいだの、精算後もなんか質問してたりして結局伊豆箱根鉄道への乗り換え時間6分をオーバーしてしまった。急ぐ旅では無いと自分に言い聞かせて次の電車を10分以上待つ。


途中結構揺れるのに化粧してるオバチャンがいて凄いと思った

30分か40分、田んぼの間を揺られると修善寺駅。ちなみに、調べるまで伊豆急と伊豆箱根鉄道を混同していたけど前者は東急系、後者は西武系で全く別。JRと伊豆急は割引切符のようなものを作っているが、伊豆箱根鉄道とは何もしていない。後、伊豆箱根鉄道は紙の切符オンリーね。

修善寺駅から温泉街まではバスで10分ほど、歩くと30分ぐらいなので、当然歩きますよね。下校中らしきジャージの中学生とかと一緒に歩いた。この辺りの家は庭に柿があるのがデフォルトなのでしょうかね。後、柚子らしき木もチラホラ。
宿について荷物を置き、カメラだけ持って出る。正直修善寺温泉にはさほど見て回る物もないので、夕方ふらっと回れば十分だ。

街並みは寂れた感じの廃旅館などが並んでいるかと思えば賑わっている土産屋や旅館があったり、コントラストが凄いのだけど、そこそこの人出。後、道が狭い割に車が通るので歩きにくい。見かけるのは殆どが60前後のジジババなのだけど、面白い事にカップルは少なく、ジジイばっかりの集団とか、ババアばっかりの姦しい集団とかであった。


オバサマ達ご一行


営業してるスマートボールもありました


いかにも、って感じの旅館。泊まったのはここじゃないけど。

で、オイラの目的は2つだけで、まずは温泉の名前にもなっている修禅寺。地名は「修善寺」だが、これは縁起を担いで「善」にしたとかなんとか。寺自体は空海の創立と伝えられるそうだけど、火事で荒廃してたのを北条早雲が復活させて曹洞宗にしちゃったらしい。
行ったら、丁度お坊さんが賽銭箱を開けて集金の場面に出くわして何だかばつが悪かった。儲かってそうないい音でしたけどね。

桂川を挟んで真向かいぐらいにあるのが指月殿。息子、源頼家の冥福を祈って母である北条政子が作らせたという。この脇に頼家の墓があるのだけど、これ爺ちゃんである北条時政の差し金で殺されたってことなんですな。爺ちゃんが孫を将軍位から廃して風呂場で殺すってのも中々すげーなー、と。何というか中華的だし戦国時代先取りって感じもする。兄弟喧嘩とかなら古くからあるけどね。

ま、見るべきモノはこれぐらいなので、後は宿に帰って風呂入って飯食って風呂入って寝た。翌日はたんまり宿の朝飯を食べさせられて大人しく帰って来ました。行く前は蕎麦でも食って帰ろうかとか、三島は鰻が有名らしいな、とか色々考えてたんだけど、スキーとか温泉とか宿に泊まるとどうも食べる(食べさせられる)量が多くなっていかん。

帰りも各停で。根府川の辺りで海から立ち上る虹を見て、これは吉兆、と思ってたら横浜駅前で「急停車します」という自動音声の後、本当に急制動。緊急無線が入ったそうだけど線路内に人が立ち入ったと。何だかんだで30分電車が動かなくて辟易。どうも、立ち入った奴は確保したっぽい感じだったんだけど、そういう奴は駅のホームの柱にでも縛り付けておけばいいのに。

まぁのんびりするには良いところでしょうかね。箱根ほどガチャガチャしてないし外国人とかに荒らされてる感じもなくて。

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