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2013年11月29日 (金)

動かない時計

いつ以来か分からないぐらい久しぶりにスーツを着た。緯度を考えたらスーツなんていう風習やめちまえよ、とは思うものの、実は着るのは嫌いではない。夏じゃ無ければ。
営業同行で某金融機関グループに行くのでね、変なリスク負いたくないのでこれまた冠婚葬祭以外じゃほとんど着ない白シャツだ。未だにカッターシャツと言ってしまうのだけど、あれが関西限定で江戸ではワイシャツというのに気づいたのはここ数年だ。ワイシャツとカッターシャツって何が違うんやろう?とずっと思っていた。

学生の頃は家を出るときに必ず腕時計をしていたものだけど、携帯電話を持ち歩くようになってからはしなくなった。飛行機に乗る旅行の時ぐらい。でもスーツを着て腕時計をしないのは変な感じ。

ということで久々に腕時計をはめようとして見たらどいつもこいつも止まってやがんの。NZ行くときに関空で買った(持って行くの忘れたんで)真っ白なスウォッチは動いてたけど、さすがにこれ付けて客先はねぇ。

とりあえずダミーでいいから適当につけていくかと思ったときに、キネティックがあった。
オイラが新卒の時に客先に連れて行かれたら開発者が頭抱えてて。どうも、その会社では扱ってない開発言語の案件を営業が受けてしまったらしく迫る納期を前に「はじめてのXX」みたいな本を山積みにしている状態。

で、そこでサンプルコードを3つぐらい作って置いてきたら何か凄い感謝されてしまいまして。逆に恐縮した。
それも忘れた頃に営業さんがオイラのデスクまでやってきて「あそこ納期に間に合ったんだって。これ、しげお君のだから」といって箱を渡された。中に入ってたのが青いケースに入ったSEIKOの時計。キネティックと言う腕の運動からくる振動で発電するという腕時計で10万近いものだったと思う。クライアントが御礼にと送ってくれたらしい。開発仕事やってお客から感謝されるってのが珍しかったし、その時計をポンと新卒のオイラにくれた営業さんにもビックリした。

結構重たいし、暫く付けないでおくと止まるし、面倒な時計なんだけどとても愛着のある時計。

そう、こいつなら今日半日も付けていれば午後の客先行く頃にはちゃんと動いてるだろう、と思って付けていった。最初は2秒分ずつ飛ばして刻んでいた秒針も客先の受付で見たらきちんと動いていた。もう15年ほど前の製品なのにな。

次に付けるときがいつか分からないけどまた動いてくれるかしらねぇ。でもオイラみたいに普段腕時計使わない人間には電池入れ替えなくて良いのは経済的だな。

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