« TOJ 2014 Tokyo | トップページ | ブラック自営業 »

2014年5月27日 (火)

白糸の滝

いつだったか、滝部の部長がtwitterでつぶやいたのがキッカケだった気がするんだけど、滝を見に行くことに。場所は富士山の西側、白糸の滝と言うらしい。
場所が場所だけに車じゃないと無理というところ。最寄りは身延線の西富士宮駅。そこから12.5kmだそうです。静岡県富士宮市になるそうな。

ということで、甲府の皆様と合流して行くわけですが、何せ微妙なロケーションなのでどこに集合するか紆余曲折あった末に大月になりました。東京から6人、甲府から3人。

大月といえば、甲州街道歩きで真夏の強行軍で倒れそうなAさんを店内で30分以上話し続けて更に倒れそうにさせた木村屋ですが、

本日お休み、との札がかかっておりました。今度こそ金つば食べようと思ったのに。

まぁでも到着時点で何故か中央線全体が5分ほど押していたので、これで店が開いてたら更に30分ほど押しただろうことを考えると閉まってて良かったと今は思える。

車で1時間半ほど、途中河口湖辺りで渋滞に捕まりつつ揺られて11:30ぐらいに白糸の滝に到着。河口湖辺りまで快晴だったのに南に向かい始めると急に一面の雲。富士山もすっぽりと包まれて見えなくなってしまった。

で、駐車場に到着。今までの滝ツアーっていうと駐車場から山道を歩いて1時間半とかそういう感じだったのだけど、ここは完全に観光開発されてて、土産屋がずらりと並ぶ感じでした。一応、世界遺産の一部らしい。

白糸の滝の前に音止めの滝というのがありまする。何やら曾我兄弟に由来のある滝らしいのだけど、頼朝の巻狩ってこんなとこまで来てやってたのかしら?って調べたら御殿場から富士宮までのエリアで行ったそうな。征夷大将軍すげー。

ここの裏道みたいなところに味のある看板が。

凶暴なんだけど、この看板から外には出てこない犬がいるらしい。その後、この看板を出したと思われる土産屋を覗いたけど首輪を付けた柴犬的なのがいただけだった。まぁでも、きっと土産屋の家の名はバスカヴィルとか言うに違いない。

ここから更に200mと書いてあったのだけど石段をずんずん降りたところに白糸の滝があります。

名前からすると細い1本の滝が高いところから流れてるのかと思うんだけど、実際は落差20mほどで馬蹄型の崖のぐるりから複数の滝が流れ落ちるというところだった。
多分ヴィクトリアの滝みたいに崖を侵食しながら後退していって、いつかは今の駐車場の辺りも滝になり、大地溝帯へと…

滝壺に近寄るとミストがふわーっと来て涼しかったですよ。

んで、この後は大月へ戻りつつ樹海トレッキングとか、という予定だったのだけど、スタート押した、渋滞はまった、思ったより滝に居た、というので鳴沢道の駅に戻ってきたのが13時。

こっちは全く雲の無い快晴でした。何か静岡側に向かうと曇天になるみたい。富士山バックでサッカーするってのが凄い画だなぁと思ったり。

ここで飯食って動き始めたのが14時前ぐらい。予定通りの周回コースでのトレッキングは出来そうに無いけど、ショートカットするか、ピストンで帰ってくるかしましょうということで、とりあえず登り口へ。

途中にあった魔王天神社という厨二な感じの名前の神社。フツヌシを祀っていると言うことなので剣とかありそうだなと思うのだけど、その名前の為かパワースポットにされてしまってるみたいで、深々頭を下げるような人を多く見かけた。

で、山岳リーダーのMさんについて急な坂道をどんどん上がって春日神社というところまで。

こんな見晴らしの良い墓場は無いですね。オイラ、墓は要らないけど、墓を持つならここがいいかも。というか、こんなに良い眺めのところなんだから別荘地とかになりそうなもんだけど、神社と墓場しかない。

んで、山岳リーダーが登り口を探していたんですが、周り一帯が金網のフェンスで覆われていて入れるというか、登れるようなところが無い。山岳リーダーは剛の者だから道が無くても登れるでしょうけどね、素人の私たちにはちょっとね、ということで引き返す。どうやら、一般の人用の登り口は先ほどの魔王天神社の裏側にあったようだ。

が、時間が足りないということで、とりあえず紅葉台という Vista Point まで行くだけ行きましょうと言うことで車に戻って紅葉台の下へ。

馬臭いと思ったら牧場があった。乗馬体験とかできるようだ。この後歩きながらMさんと「あんなとこで乗馬体験とかでやっていけるんですかねぇ」と話をしながら気づいたんだけど、奴等、もしかしたら7月ぐらいには5合目に上げられて商売のネタになるのかもしれん。あの5合目の馬たちがあそこで越冬するとは思えないもんな。

しばらく馬臭い道を歩いて上っていくと20分ほどで紅葉台に到着。

微かに「紅葉台」と読めます。そして廃屋となった休憩所…と思ったら営業していた。

この休憩所の屋上が展望台になっているのだけど、上がるのに150円かかる。下の売店で缶ビールを買ったら300円という良心的なお値段。そして屋上に上がると150円も良心的だと思える絶景。

今、雪が覆っている少し下が五合目。富士吉田の街は左側だけど画角に入りきっていない。0〜5合目ってのは標高差こそないものの、異常に長かったことが納得できる。特に0〜3とか道を間違えたかと思ったもんな。展望台は360度(は少し言い過ぎだけど)見渡せて、この逆側に西湖とかもみえるんだけど、そっちは霧がかかっていて余り見えなかった。ただ、樹海がだだっ広く広がっているのは認識。

休憩も終了して、今度は元来た道では無く、西側へ降りていく。この道が実は東海自然歩道の一部だそうだ。東海自然歩道ってのは大阪の箕面から高尾山まで続いている山道。なんでそんなことを知ってるかというと、20年ほど前、オイラが上京して最初のゴールデンウィークに親父が「高尾山に登りたい」と言って登ったのだけど、それはこの東海自然歩道の最初(箕面)と最後(高尾)に行っておきたいという親父の希望だったのであった。

で、ほぼ平坦なところまで降りたところにこんな看板。

ああ、ここは所謂富士の樹海(青木ヶ原)でしたね。ここで山岳リーダーがコンパスを出したので、オイラも iPhone のコンパスを起動したけど、両方とも同じ方向を指したし、その後暫く歩いても狂うことは無かった。富士の樹海でコンパスが使えないってのは嘘ですね。

で辿り着いたのが鳴沢氷穴。富岳風穴ってのもあったけど、風穴は溶岩が流れた隙間、氷穴はガスとかが上に抜けた跡なんだそうです。

で、入っていったんですけど、何か階段を降りたら急に寒くなった。後はずんずん進むだけ。

高さ90cmほどのところを抜けなきゃなんなかったりしたんだけど、あんまり立ち止まる感じじゃなくて、ずんずん進んで出てきちゃいました。外に出るとやけに蒸し暑く感じる。
夏場は結構混むんだとか。やっぱ中涼しいからかな。

ちなみに入り口で無料で長靴とヘルメットを貸してくれるのだけど、ヘルメットはした方がいいかもしれん。9人のパーティで2人頭打って痛そうだった。オイラは大丈夫。

その後、東京で飲み会があるというHさんを送るために大月まで、見送った後駅前の居酒屋?で軽くご飯を食べて帰って来ました。

何だか後半はどこに行ってもどどーんと富士山があって、滝が目標だったんだけど、印象に残ってるのは富士山ばかりという感じ。あの迫力は写真に写らないんだけど、なるほど怪しげな新興宗教が富士の周りに宗教施設を作るのは分からなくも無いなぁ、と。自然の大きさとか、圧倒的な感じを受けますからね、洗脳しやすいかもしれないな、と。

|

« TOJ 2014 Tokyo | トップページ | ブラック自営業 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/232324/56319118

この記事へのトラックバック一覧です: 白糸の滝:

« TOJ 2014 Tokyo | トップページ | ブラック自営業 »