« 徳島市 | トップページ | モヤモヤ »

2014年5月14日 (水)

鳴門観光

徳島駅前から鳴門公園行きのバスに乗る。オイラは2人掛けの席に1人で座ってたら、隣に妙齢の女性が座ってきたのだけど、石けんと白粉が混じったような芳香が強くて残念、と思ってたら鳴門駅で入れ替わりに座ってきたニーチャンは生乾きの雑巾のような臭気で、世の中上手く行かんもんだ、と再認識した。

そういえば、吉野川で潮干狩りやってたな。川と行っても、ほぼ河口だもんな。んで、少しの渋滞に捕まったりして、徳島駅から1時間ちょっとで到着したのが大塚国際美術館。数少ない徳島県の観光資源の1つである。

入館料が3000円以上(多分、消費税率改正で上がった)なのだけど、ここは大塚グループの陶板に焼き付けをする技術を使って、世界中の絵画や壁画をコピーして展示しているというところ。前々から噂には聞いていたのだけど今回初めて来た。

バス疲れで玄関の写真とか取り忘れたな。入って上野駅まで行かないまでも新御茶ノ水駅ぐらいのエスカレータをぐわーっと上ったところがB3Fという造り。すごい斜面というか山に作ってあるんだな。

いきなりバチカンのシスティーナ礼拝堂のコピーがあったりするんだけど、ホンモノ見たことあるから感動する訳でも無く。とりあえず綺麗だな、と。

屋外展示のモネの睡蓮。陶板に焼き付けると非常に強いらしく雨ざらしでも平気なんだそうで。もちろん手で触っても良い。ものによっては凸凹もついていたりするし、逆にキャンバスの目が見えるのに実際触ると平坦というか普通のざらざらした陶板の手触りだったりするのが面白い。

で、こういうベタなのもあるんですが

基本的には普通の美術館と同様に絵画のコピーが説明文と一緒に展示されてて、時たま寺院の壁画のレプリカとかがあったり。
陶板1枚のサイズに限度があるので、パネルを組み合わせたようになってしまって、どうしても縦に筋が入った感じなのだけど、写真みたいにノッペリしていないので、リアリティは結構あるのよね。最初の内は「すげーな、これ陶板なのかー」なんて思いながら見てたんだけど、そのうち普通の美術館の展示を見るように絵画として鑑賞してました。マドリーの美術館やアントウェルペンやトレドの教会で見た画が一箇所にあるってのも不思議な感じではあります。

結局、12時過ぎに入って16時頃まで。昼飯30分ぐらいを使ったので3時間ぐらい居たんだけど、B3F〜2Fまでの展示を後半かなりかっ飛ばして見ても1Fを見ることが出来なかった(順路として最後が2F→1F)。全部ちゃんと見るには5時間ぐらいとそれに耐えられる足腰が必要なのかな。そういやプラド美術館も途中で投げ出したけど、あれは宗教画に飽きたのと空調が寒かったからな。
ま、ボリュームに比して3000円は割安かもしれないけど、Sさん曰く「フロア毎に1000円とかにしてくれればいいのに」とのこと。

16時丁度ぐらいに美術館1Fから出て歩く。少し山を登って降りてまた登ってで、10分ちょっとで大鳴門橋です。

ここで渦潮を真上から見られるというので高速の下の「渦の道」ってのに行ってみる。

が、まず渦の真上まで行く道、金網で囲まれた道をずんずん10分ほどかな、歩くんだけど横風がものすごい。話もろくに出来ないし、女性は皆傾きながら歩いてる感じ。スカートとか大変そう。
オイラもカメラやサングラスを持って行かれないように手で押さえながら歩いて、展望台に到着。

一応、満潮の時刻を見計らってきたんですけどね、一番大きそうな渦は何とも撮りにくいアングルの場所に出来てました。

他は何か壮大な潮目って感じでイマイチ。百聞は一見にしかずの典型でしょうか。観光船にのればもっとど迫力なのかもしれない。

これでミッション完了なので、客の居ない土産屋でビールを飲んで時間を潰し、路線バスのバス停へ。バス停の前にも土産屋があって、店のバーチャンが椿鬼奴みたいなネーチャンと話してた。その内、ネーチャンがすごい音量で「シャリシャリシャリーン」とか音を出しながらスマホでゲーム始めて、なんだかすげーなーと思いつつ、バスに乗り込んだら、タバコ吹かしながら戻ってきた椿鬼奴がまさかの運転手。運転は間違い有りませんでしたよ。むしろ上手かったかも。

途中の高速バス停のところで大阪方面に帰るSさんと別れ、空港へ。

徳島阿波おどり空港という良く分からない名前の空港だけど、入り口脇に阿波おどりの銅像が建ってた。空港は綺麗。

フィッシュカツとタコぶつとシラスを鳴門鯛で流し込んで搭乗、1時間半ほどで羽田に帰って参りました。

徳島、行く前には「なんも見るもんないやん!」と思ってたけど、行ってみると良いところで個人的には満足な旅でした。そっと置いてきた勝ち点1以外は。

|

« 徳島市 | トップページ | モヤモヤ »

」カテゴリの記事

コメント

「こういうとこにも納品してます」みたいなコーナーはあったけど京都の美術館は無かったような。
100円は凄いな。どうやっても赤字な気がする。鳴門もあんだけデカいと3000円でも採算合うか謎。ガラガラまでいかないけど混んではなかったっす。

投稿: しげお | 2014年5月19日 (月) 10:56

陶板美術館て京都で寄ったなー、陶板美術ってジャンルがあるのかなー、と調べてみたら、同じ会社が作った陶板を府立で安藤忠雄設計で100円で公開してました。

http://goryugo.com/20120126/touban_meiga_niwa/

ガラガラだったし、誰が何のために…、ってすごいモヤモヤしてきた!

投稿: まー | 2014年5月16日 (金) 16:44

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/232324/56185458

この記事へのトラックバック一覧です: 鳴門観光:

« 徳島市 | トップページ | モヤモヤ »