« 独伯戦 | トップページ | からあげクン »

2014年7月10日 (木)

TdF 2014 第5ステージ

今朝の準決勝、ARG-NEDは退屈だった。ディ=マリアの中距離砲を欠くアルゼンチンは前線を抑えられると何も出来ない。オランダもロッベンを抑えられ、スナイデルのクロスは精度を欠いた。カイトは良く動いていたと思うけど。結局PK戦にもつれ込んでアルゼンチンがドイツの相手に。ただ、前半ぐらいから「どっちが上がってもドイツの相手じゃないよなー」と思っていた。メッシは効率的な動きと言われるものの、このレベルだと明らかに運動量が少ない気がするし、ドイツの守備陣相手にどれだけできるかしら。イグアイン次第なのかなぁ。

その数時間前に、ベルギーとフランス国境では目の離せない戦いが行われた。パリ〜ルーベを逆走するように作られた TdF のステージ。それも前夜からの大雨で9つある石畳区間の2つが排除されるというコンディション。パリ〜ルーベも悪路のイメージが強く、泥んこになった選手の顔の印象が強いが、実はここ12年間の天候は悪くなかったそうな。

前半は普通のアスファルト区間だけど、ここから落車が多発。普通の雨のコースより転びまくってたのはペロトンに走る緊張感か、石畳用にチューンしたバイクの特性か。その中で優勝候補のフルームが転倒。前日左のお尻がむき出しになるぐらい擦りむいていたのだけど、今回は右側から。暫くして空撮されたロータリーでも Sky のジャージの転倒が映っていた。又もフルーム。手首が動かないような様子で、心も折れた表情。そのままチームカーへと消えた。自分でドアの開け閉めも出来ない具合。

一方でマイヨジョンヌを纏ったニーバリは前方で踏ん張る。コンタドールをはじめとして総合リーダーは山岳とTTが得意な代わりにどちらかというと体重が軽いこともあってか石畳に苦戦。なのにニーバリは凄いスピードでサガンとカンチェラーラを連れて走り抜けていった。レース後曰く、マウンテンバイクの経験が活きたのだとか。

最後は、元シクロクロスチャンピオンのボームが独走で優勝。奇しくもオランダ人の優勝だった。フグルサングに連れられたニーバリは3位。サガンとカンチェラーラはお見合い気味だったのか不発で4位と5位。カンチェラーラはリスク回避の方向を取ったようだが、ニーバリはあらゆるリスクを取って飛ばしたんだそうな。

まぁ、まだ先の長いツールだけど、2分37秒遅れのコンタドールが19位。第20ステージに唯一ある ITT は54km で1時間ちょっとの予定。その前の山岳でどういう戦いが行われるのか。実力者が遅れたときのツールは面白い。ドーピングがなければね(ヴィノが過ぎる)。

|

« 独伯戦 | トップページ | からあげクン »

cycle」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/232324/56749264

この記事へのトラックバック一覧です: TdF 2014 第5ステージ:

« 独伯戦 | トップページ | からあげクン »