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2014年11月14日 (金)

サイコロの旅

福岡に行くなら宇佐に行きたい、というところまでしか考えて無かったのだけど、貧乏性なものでもう少しどこか行きたい、と思って3連休に2日休暇を追加した。
さて、どこに行こうかと思ったときに頭を過ぎったのが水曜どうでしょうの最初のサイコロの旅。いきなり道後温泉から結局フェリーで九州に渡る羽目になったところである。
あの時は臼杵に上陸していたのだけど、調べると同じフェリーで別府発着のものがある。
宇和島運輸フェリー

ということで、血の池地獄を見終わってから鉄輪方面ではなく別府方面のバスに乗り、20分ほどで別府交通センターへ。間違って手前の観光港で降りると「さんふらわあ」に乗って大阪に行ってしまうので注意。
降りるとでーんと建物があるのでチケット売り場はどこかいな、と探したのだけど、フェリー乗り場は少し離れた別の建物だった。

1日3便の真ん中、14時の便に乗る。チケットを買おうとしたら事前に氏名とか書かなきゃいけないシステムだった。あれかな、沈没したときとかに名前が出るのかな、とか縁起でも無いことを思いつつ買う。本当はどっか近場で昼飯を、と思ってたのだけど面倒なのでフェリー乗り場の中の何というか正直ショボイ定食屋のようなところで「とり天定食」を。大分名物だそうな。まぁ美味かった。

食ってると、車積み込むから1時10分には車に乗っておけとか、乗船開始しますとかアナウンスがあるのだけど、乗船していく人は10人か20人ぐらい。せっかちだなぁ、なんて思ってたけど、後から聞いたら3連休の最終日と言うことで、ほぼ満員だったようだ。そっか、殆どの人は車に乗って乗船するのね。

結局乗り込んだら、2等の絨毯に座るところは結構混んでて、階段上がったところのベンチのようなところをキープ。後から乗ってきた人は外とか屋上に行ったみたいだけど、あれ、寒いと思うんだよなぁ。ドナウ下りやったときに文字通り身に凍みた。

乗っているのは3時間弱。1時間ちょっとすると左舷に佐田岬半島が見えてくる。地図で見ると頼りなくにゅうっと伸びた角のようなところ。変な話だけど人住んでるんだよねぇ。逆の右舷側はかつては藤原純友が暴れ回っていた海域になるのだそうな。
実はフェリーに乗るのは記憶にある中では2度目なんだよな。まだ淡路島と本州が繋がってない頃に、親父に連れられてフェリーに乗った覚えがあるのだけど。なので、船酔いするんじゃないかと心配で、案外揺れたけど大丈夫だった。

そうこうしていると、前方に段々畑のミカン畑が見えてくる。あぁ、愛媛ですね。

八幡浜港についてからは、路線バスでJR八幡浜駅に行って松山を目指す方法と、そのまま特急バスにのる方法があるのだけど、調べるとバスの方が松山に早く着けそうだったのでバスで。
Google Maps だとフェリー乗り場から出て右手にバス停があるのだけど、そっちは路線バス、松山行きは左手のみなと交流館という建物の前が乗り場になってて、トラップにかかりそうになった。

バスに揺られてまた1時間半ほど。大洲、内子と抜けて伊予市を通って松山へ。途中渋滞があって少し遅れたけど19時過ぎに松山市駅前に降り立った。なんか高島屋あるし、上に観覧車付いてるし都会だわ。
適当に開いてる居酒屋に入ったら連休最終日ということもあってかガラガラ。じゃこ天で川亀とかやって、市電に乗って道後温泉を目指す。

夜の道後温泉。22時前だったけど浴衣の人々がいた。一番高いところには刻を知らせる太鼓があって、そこだけは赤いギヤマンの障子が張ってあったそうな。今はどうだか知らないけど、今も赤いね。今ほど街が明るくない頃はこの楼閣だけが赤く光っていたとか。

とりあえず宿へ向かって、この日は内湯に入って寝ました。

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