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2015年2月12日 (木)

開発と運用

「IT系」という職種のカバー領域の広さと、世の人の思う「IT系」の人の仕事内容の乖離は結構ある。ま、どの職種でもそうなのかもしれないけど。

監視サービスの営業さんと話をしていて、なるほど月日は流れたというか、オイラも歳を取ったというか、色々感じたんだけど、近頃は「プログラミングできるけどサーバ立てられない」技術者とか「サーバ運用はできるけどプログラミングは出来ない」技術者ってのが居るらしい。
まぁ後者については昔から存在していたと思うんだけど(大手企業の情シスの運用チームとか)、近頃は前者も結構多いみたいだな。若者中心に。

20年前だと、Webで何かやってみたいと思ったら、まずサーバ立てるとこからやらなきゃいけないわけで、まぁ下手すると Makefile を手で修正したりするわけだけど、サーバ立てて設定して、そこで初めて cgi なりが書けたわけです。そのベースとして Unix の知識が必要で。
いつからか、レンタルサーバが異様に安くなって、個人でも借りられるようになって、設定済の共用サーバにプログラムだけアップロードして、動いた、動かない、みたいなのを繰り返しながら「プログラマ」になることが可能になったんだな。

以前、別の人と話してたんだけど、近頃は大学の計算機センターも外部のクラウドを利用するケースが増えてきているとか。研究室のPC考えても Linux のインストールも簡単になったしなぁ。
そうすると究極的には研究室内のサーバも不要な訳で、本当のX端みたいになるのかもしれぬ。大学でサーバの低いレイヤ、電源とか回線とかからの色んな設定とかトラブルとかの勉強は出来なくなってしまうんだなぁ、と。
ま、何のトラブルもなく、サーバのことなんか考えずに書いたものが動くのならそれでいいのかもしれん。チューニングとか多重化とかセキュリティとかそういうのは一部の専門家に任せてね。

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